同窓会の幹事代行サービス【同窓会本舗】を運営しております、株式会社アラッドブラザーズの荒瀧と申します。
学年同窓会では、数年~数十年ぶりに同級生が再会します。その感動のパワーは驚くべきもので、ほとんど全ての会が大変な大盛り上がりで、まさに “どんちゃん騒ぎ!!” ですので、何かの式典などのように「必ず式次第を参加者に渡した方が良い」という訳ではありません。
私共でも稀に式次第をご準備することがございますが、早めにご来場なさった卒業生様がチラっと見るだけで、卒業生が増えだすとほとんどの方が式次第を見なくなってしまいます。テーブルのビールグラスの下に敷かれている・・・なんてこともよくあります。苦笑
「おー久しぶり!!」 「10年ぶりだね!!」 「あ、○○君も来てる!話しかけに行こう!!」 といったお声が飛び交う同窓会では、当然の事かもしれません。
とは言っても、「無理に式次第を準備する必要はありませんよ」だけでは本記事を書く意味がありませんので、私共が考える、失敗しない同窓会の式次第(プログラム表)をご紹介します。
開始30分前 | ~受付開始~ |
開始0分 | 1. 開会 |
開始0分 | 2. 開会の挨拶 |
開始5分 | 3. 乾杯 |
4. ご歓談 | |
開始30分 | 5. 先生方のスピーチ |
開始1時間 | 6. クラス写真 |
7. ご歓談 | |
開始1時間30分 | 8. 記念集合写真撮影 |
開始1時間55分 | 9. 閉会の挨拶 |
開始2時間 | 10. 閉会 |
開始2時間以降 | ~ご退場~ |
▼式次第サンプル画像(画像下でダウンロードできます)▼
結婚式や通常のパーティーに比べ、受付周辺は想像以上に賑やかになります。何せ数年~数十年ぶりの再会が至る所で起きているのですから。
開会前にドッとご来場者が増え、開会が押してしまう事も…。受付は余裕を持って行い、受付が終わった方から宴会場に入ってもらうようにしましょう。
上述の通り、同窓会は想像以上に賑やかなものです。乾杯前のスピーチの最中でも、隣には数十年ぶりの旧友がいたりするのです。
「早く皆と色んな話がしたい!」と思っている方が多いので、乾杯までは手短にした方が良いでしょう。
先生方は長年教壇に立たれていたのでお話しはお得意です。例えば6人の先生が5分ずつお話になると…、30分がスピーチ時間になります。
先生のお話を聞きたい気持ちをぐっとこらえて、年長の先生に代表スピーチをお願いするのも良いでしょう。
皆同じ学校に通った同窓生とはいえ、やはり学生当時仲良かったメンバーで固まりがちです。シャッフルの意味も込めて、クラス写真はぜひ撮りましょう。
それによって今度はクラスメートと話が進んだり、会場全体でさらに交流が生まれます。
撮影の際に留意すると良い点は…、照明の最大の明るさにする 先生は中央で椅子に 女性は前列で座る&中腰 男性は中列後列で立って頂く 足りない場合は最後列で椅子の上に立つ それでも足りない場合は最前列の地面も利用 目をつぶる方がいらっしゃるので複数枚撮影 等です。
閉会のご挨拶はやはり代表幹事様が適任かと思います。今回の同窓会への思いや、次回の同窓会に向けてのお話、二次会のご案内などをされる方が多いです。
そして最後に何か締めたい時は、一本締めがおすすめです。「それではお手を拝借したいと思います。よ~~っパン!!ありがとうございました。」で一体感を出して締められます。
いかがでしたでしょうか。ご参考になれば幸いです。
皆さんの同窓会が大成功に終わることをお祈りしております。
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