同窓会の幹事代行サービス【同窓会本舗】を運営しております。株式会社アラッドブラザーズの荒瀧と申します。
本日はこれから同窓会に参加される方の為に、同窓会あるあると、可能な場合にはその対処法をお教えします。
と言っても準備なく同窓会に行ってその場面になったのではお手上げです。
困らないための事前準備とお考え下さい。
これはしょうがないです。何年、場合によっては何十年ぶりの再会です。
何となく思い出はある、確か同じクラスの人だった!でも名前が出てこない〜!という感じでしょう。
対処法は、事前に名札を用意しておく!これしかないでしょう。
▼同窓会本舗で使用している名札写真▼
当然ですが、これもよくある話です。例えば高校生と言っても10年後、20年後から振り返れば、まだまだ子供だったなぁと気づきます。
まだ子供だった初恋の相手が、急に大人になって目の前に現れます。必ず事前の対処が必要です。
対処法は、おしゃれとダイエット!素敵な思い出は壊したくない、壊されたくないものです。同窓会という特別な日です。また案内状が届いてから当日までは十分な時間があるはずですので、ダイエットしてお洒落して、素敵な大人に成長した自分を見てもらいましょう。
席に座ってから周りを見渡すと、「あ!○○さんだ!」とか「○○さんと話したいな」と思っても移動できない事があります。例えば、居酒屋の50人部屋に50人近くで入った場合なんかを想像していただけると分かると思います。
せっかくの同窓会、色んな人たちと思う存分お話を楽しみたい事と思いますが、なかなか話ができなかった、というケースもあります。
対処法というか、この状況を回避する鍵は会場の選び方にあります。
基本的には立食パーティーがおすすめです。といっても疲れるのでは?と思うでしょう。これは壁側に椅子を配置して半立食パーティーにすることで解決できます。あとは円卓等を十分な数配置して、立食形式で人の流れが流動的になるよう、空間を設計すると良いでしょう。
居酒屋さんなどの着席パーティーの場合には、席数に余裕がある少々広めの部屋で行い、人の流れが自由にできるように配慮する必要がありますね。
沢山の同級生とお話をするのが、同窓会の醍醐味です。会場選びの際にはこの辺りも十分考慮に入れましょう!
▼同窓会本舗がプロデュースした同窓会の開会前▼
運動部に所属されてた方のノリは幾つになられても若く勢いがあると感じる事があります。
同窓会が盛り上がると「おーい、野球部のやつ集まれ!」とステージの方で声がする事がよくあります。その後は「じゃあ、俺たちも!」という感じでバレー部の方やサッカー部の方々などが続くという光景をよく見ます。
野球部の人は、活発な方が集まってらっしゃるのかも知れませんね。
これは対処法とかそういった事ではありませんね!
▼当時の部活着を持っていらっしゃった方も!▼
20代前半の同窓会は別として、それ以上の年代になるとどうしてもお料理が余ってしまいます。
ホテルやレストランなどの美味しいブッフェ料理が並んでいるのに皆さんお話に夢中でお食事が進まないみたいですね。その結果、二次会の例えば居酒屋さんなんかでは、やはり座って落ち着き、お料理を沢山召し上がる方が多いようです。
対処法:ホテルやレストランなどのブッフェ料理を残してしまってはもったいので、幹事様が「皆、お料理沢山あるよ!」と何度かお声がけするのが良いと思います。
▼同窓会では余りがちなお料理・・・▼
これもよくあるお話です。一度同窓会をすれば大体分かるのですが、受付のところで同級生を見つけた瞬間に「わ〜久しぶり〜!」と感動の再会が始まります。
受付台の前ではよくこういった光景が見受けられます。受付台の前に人が多ければ多いほど、あちらこちらで感動の再会が始まり誰も受付を済ませないのが現状です。笑
対処法は、受付が終わった人から宴会場に入ってもらい(受付役を除いて)受付台の前はなるべく人を少なくする、という事です。
特に幹事様は皆様を招待した側なのでお出迎えの為に、受付台の前に立つ事が多いようですが、時間通りに同窓会を始める為に、そこはぐっと我慢して、宴会場の中で皆さまをお迎えする事をおススメします。
▼同窓会の受付写真(右:同窓会本舗スタッフ)▼
これは当然といえば当然です。もともと同級生とはいえ、何年も会っていない人とすぐに話す方のは勇気が必要です。時間が経つにつれて全体的にだんだん打ち解けて行くのですが、なるべく早い段階で皆さんが打ち解けて、限られた時間を有効に使って欲しいものです。
良い方法があります。なるべく早い段階でクラス写真を撮影します。同窓会の進行を止める事なく、「1組の人集まって〜」「次は2組の人〜」という具合に人の移動と流れを生み出すのです。
これにより、最初話していた友達ではなく、他の人とも話を始めるきっかけができます。
地味なようですが、有効な方法ですのでぜひお試し下さい。
▼同窓会本舗撮影のクラス写真▼
卒業から何十年も経たれた方でも、同級生と一同に集えば学生当時の感覚がよみがえります。その中で先生がスピーチされる際は、朝礼の時のように、皆さん無言で静かにお話を聞かれます。微笑ましい瞬間です。
▼先生のスピーチ写真▼
これは、恐らく多くの方が非常に悩まれる事だろうと思います。通常、「頻繁に同窓会に行っています」という人は少なく、多くの方にとって未知の世界なので悩むわけです。
詳しくは、以前書いた記事「同窓会にどんな服でいけば良い?」を見ていただきたいのですが、一言だけ申し上げます。
パーティードレスレベルの方は殆どいらっしゃいません。普段のお出かけよりも一段階上くらいのお洒落着で参加されると良いと思います。
これも良くあるお話です。幹事様ブループで開会・乾杯の挨拶と閉会の挨拶を分担してそれぞれ挨拶するケースが多いです。
開会・乾杯の挨拶は少し喋ったあと「それでは…乾杯!」といった具合にできますが、案内閉会の挨拶はどのようにして終わったいいのか分からないというケースがあるようです。
対処法をお教えします。開会・乾杯の挨拶で使う「それでは…乾杯!」に匹敵する締めくくりがあります。
「本日はありがとうございました。それでは皆さまの健康とご多幸を祈念して一本締めで締めたいと思います。それでは皆さまお手を拝借…よ〜っ!パン」こんな感じです。ビシッと締まると思います。お試し下さいませ。
乾杯のご発声を先生にお願いしよう!とお考えの幹事様もいらっしゃると思います。
ここで一つご注意いただきたい点があります!先生方は長年教壇に立たれていたという事もあり、人前でお話をされることにもの凄く慣れていらっしゃいます。よって…ありがたい事なのですがお話が非常に長くなる場合もございます。汗
対処法としては…、せっかくのスピーチなので、皆さんが落ち着いてお話を聞けるよう、乾杯時ではなく会の途中にきっちり時間をとってスピーチをお願いすると良いですよ!
▼まずは乾杯しましょう!▼
いかがだったでしょうか?どれも同窓会でよく聞く話です。
幹事様が事前に対応しているかどうかで全く変わってきます。ぜひお試し下さい。
皆さまの同窓会が大成功のものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。
'; require_once('frame.html'); ?>